「塗装工事、塗装工事と一口に申しましても塗料の違いやその塗り方の違い、下地の違い等と塗装工事には様々な仕様がございます。
それに付け加え私どもに特に多い質問が「岡野塗装さんって他社と比べて安いの?」とか「うちの家30坪ほどなんだけどもいくらで塗り替えできる?」等のご質問ですが正直、簡単にはご返答出来ないのが現状です。
なぜならば上記で申しましたように塗料の違いや下地の状態の違いで大きく工事費が変わり正確なお見積もり金額の提示を容易には出来ないからです。
その要因等を簡単にご説明いたしますと次のようになります。
1・初めてのリフォーム工事か?(2回目以降の場合は前回の状態はどうか)
2・外壁や屋根の資材は何で出来ているのか?(窒素系サイディングかモルタル左官仕上げか)
3・現在の外壁や屋根の傷み具合はどうか?(ひび割れや塗膜のはくり・チョーキング等)
4・建物の正確な大きさ、付帯塗装工事の有無(雨樋、雨戸、幕板など)
5・仮説足場の設置が可能か?
6・立地条件(家の前まで作業者が入れない、お隣との距離が極端に狭い等)
7・塗料や仕様の違い(高耐候や超耐候や遮熱形等色々な塗料がございます)
などの理由で大きく工事費用が変わることがございます。
ですが、こんな業者さんが存在するのも事実です。
「当店でしたら30坪のお家なら足場込み一式◯◯万円ですよ」
「今このご近所で工事をしていて足場をそのまま移動出来るのでお安くできますよ」
などとろくに診断もせず実測もせずお客様の意向も聞かず一式◯◯万円とゆう業者
・・・どう思われますか?
そもそも30坪のお家、足場込み一式◯◯万円とはどうゆうことなのか?
例えばの話ですが、営業マンが訪問し「お宅のお家なら一式100万円で塗替えますよ」と言います。
それで、もし契約が取れれば下請け業者は現場も見ずに営業マンに勝手に決められた金額で塗替えをしなくてはいけません。
そこで勝手に決められた金額が下請け業者にとって十分な予算ならいいのですが
多くの場合は十分な予算は得られません
それによってどんなことが生じるかと申しますと工事費の矛盾です。
営業マンは「高級な塗料を使い3回塗ります」と言っても下請け業者には普通の塗料を2回塗るぐらいの予算しか下りてこないとか・・・・。
使用する塗料も作業工程も契約とは違う内容になってしまうのです。
それだけではなく営業マンと下請け業者が別の会社の場合はクレーム対応も遅いと言う話も聞きます。
当店は個人経営の職人の店ですので現地調査・お見積もり・打ち合わせ・施行まで全て私を含む当店のスタッフが責任を持って行いますので、ご安心しお気軽にご連絡下さい。